2020/04/28 19:48
山だけでなく街中でもみかけるちょっと変わったデザインのジャケット
『Teton Bros Tsurugi Lite Jacket』ティートンブロス ツルギライトジャケット

登山やトレイルランニングなど山に行く際の必携装備としてレインウェアは外せません。
突然の雨や風、急激な気温の変化などから身を命を守る道具です。
最近のレインウェアの選択肢は多く、100g前後の超軽量なものから、アクティビティに特化したタイプや
防水機能として使われる素材も様々あります。
多くの種類がある中、Tsurugi Lite Jacketを選ぶ理由について書いていきます。
今回ピックアップしているアイテムは、Tsurugi Lite Jacket。(Tsurugi JacketやBreath Jacketとは仕様が異なります)
[特徴]
・斜めジッパー
まずは1番の特徴ともいえる、カラダ前面の斜めのフロントジッパー。
開けやすく、大きく開くデザインは、効率よく換気ができることや動きやすさにつながっています。
腹部のポケットも裏がメッシュになっているのでこちらもベンチレーションとして使えます。
プルオーバータイプで着脱が面倒にも思えますが、透湿性の高い素材を使用しているため蒸れづらく、一度着てしまえば何度も脱ぎ着する必要もないためストレスになりません。

・動きやすい
ストレッチ性が高く、トレランなど活動量の高いアクティビティでも動きやすいです。軽量化に割振っているモデルでは、調節用のコードを省いている事もありますが、ツルギライトはフードや裾にも調整用のコードがついているので、風が強い場合でもバタつかずしっかりとフィットさせる事ができます。
ジッパーも脇の下にあるとゴワついてしまう事がありますが、ツルギライトはフロントのみなのでゴワゴワ感はありません。
柔らかいストレッチする生地で生地同士の擦れる音も気になりません。

・重量 265g(Mサイズ)
前モデルよりも65g軽量化。ランナーにもハイカーにも嬉しい重量ダウン。軽量化されているものの、
表生地にはリップストップナイロンが使用されているので耐久性が高く、岩場や木に引っかかってしまった際でも安心です。
そして軽すぎる(薄すぎる)レインウェアは、長時間雨に打たれた際の冷えなど不安な点もありますが、
ツルギライト2.0は今モデルからアクアブレスという素材を採用しており防水性がアップしています。
レイヤリング次第では、スノーハイクなど冬場も使用する事も可能です。
軽さやコンパクトさを備えながらも、耐久性、防水性に関しても安心して着る事ができます。
安心感と使い勝手の良さ。
レインウェアに耐久性や防水性能を求めるハイカー、とにかく軽くてコンパクトなるものを求めるトレイルランナー、など
いろいろなアクティビティをする上でも満足できる、機能、着心地を兼ね備えています。
斜めジッパーの特徴的なデザインに引かれがちですが、ガイドやアスリートが2年もの長い年月をかけてフィールドテストを行い製品化されている実用性の高い1着です。
コチラからTsurugi Lite Jacket2.0 が購入できます⬇️
https://stridenagoya.base.shop/items/28153401
今はなかなか山に行く事ができませんかもしれませんがこの機会に装備やウェアを見直してみてはいかがでしょうか。